髪が痛む???ダメージと上手に付き合っていくには???Vol.2

ご覧いただき有難うございます~
1席の小さな貸切美容室。ロッカです~

当店はマンツーマン美容室ですので、予約制となっております。
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先日の記事・・・ロッカ自作の絵と文字が汚すぎて衝撃を与えたようですが・・・・
懲りずに、続きます~
 
 
前回は髪の仕組みと、髪のダメージについて簡単にご説明しました~
 

髪の毛が痛む???ダメージと上手に付き合っていくには???

 

 
髪が痛むんじゃ!!トリートメントじゃ髪は元に戻らないんじゃ!!
 
っとさんざん言いましたが・・・
 
どうすればいいんだーーー!!??
 
と頭を抱えてる方へ
 
ロッカではこんなことで改善しています。
 
 
 
ダメージに関して、美容師のロッカが皆様に提供できる事
①1回のカラーのダメージを技術や薬剤の選定で減らす事。
 
②この先起こりうるダメージによる髪のお悩みを事前に見定めて回避する事。
 
③毛根からより近い元気な部分をキレイに伸ばしていく事。
 
④それぞれに合ったケアのやり方をお伝えする事。
 
 
 
①1回のカラーのダメージを技術や薬剤で減らす事
 
例えばこういうイメージ・・・
ホームカラーで染めた時とロッカで染めた時の差が出てきます。
ホームカラーは誰にでも染まるように出来ています。
染まらなかったら売れないんでね・・・・
本人の髪の太さは?状態は?薬剤のついてる時間は?
細い人も太い人も。元々ダメージ毛なのか?健康毛なのか?。
考慮することができません。
染める為に使う力が同じの為、余計なダメージを負ってしまう人も多い
 
そして、必要な部分だけに塗る技術もありませんよね・・・
必要のない部分にも一律で薬剤が付いてしまう為、ダメージも大きくなります。
更に、塗る時に引っ張りすぎたり摩擦が起こりすぎたりすると更にダメージも大きくなります。
 
痛みは最小限にとどめることが出来ます!!
 
 
②この先起こりうるダメージによる髪のお悩みを事前に見定めて回避する事。
パーマなど併用して定期的にしていく場合や普段の生活で結んだり耳にかけたりする場合。
お家に帰ってからの方が、摩擦やら引っ張る力。シャンプーやドライヤー・・・など
生活している中で、様々な事が起こります。
事前にどうすれば良いか?わかっていれば回避できることもありますよね
 
③毛根からより近い元気な部分をキレイに伸ばしていく事。
既にボロボロにダメージを負ってる髪には、切れたり絡まったりすることが多い。
そうすると、切れた部分や絡まった部分が原因で、一番健康な毛根付近の毛髪もダメージを負ってしまいます。
折角綺麗な髪が伸びてくるので、そこを綺麗なまま伸ばしていけるように、
直すトリートメントではなく、現状のお悩みをよくするためにトリートメントなどが必要な場合もあります。
綺麗な部分を増やすための方法として色んな選択ができまよ。
 
④それぞれに合ったケアのやり方をお伝えする事。
これがダメージと上手にお付き合いしていくには欠かせない事です。
ロッカにいらっしゃるお客様には言いますが・・・
美容室にいらっしゃる日はもちろんロッカがやります。
しかしながら、髪はご自宅でお手入れする時間の方が圧倒的に長い・・・
1月が30日間だとすると29日間は自分でやらなくてはいけませんよね
お家でどうすれば良いか??出来る事。してほしい事をお伝えするようにしています。
 
 
 
 
 
じゃあ、「そもそもどうして髪がいたんじゃだめなのか???「」
 
 
 
何でダメージがダメなの???
①老ける!!
ツヤのない!ハリのない!見た目は老けます!!
 
②やりたい!!と思ったヘアスタイルが出来ない!!
髪がボロボロだとパーマもかからない。カラーも出来なくなります。
 
③単純にキレイじゃない!!
髪が汚いと洋服だってメイクだって完璧でもいまいちですよね。

④抜け毛や切れ毛の原因になる!!

 
 
 
 
ロッカは人より早く白髪が爆発したので、アラフォーで既に白髪染め歴が10年を超えました。
 
ツヤがなくなり、コシがなくなり、モシャモシャになり・・・
 
恐ろしいくらい髪が不健康だと白髪を染めてても老けるんです!!
 
白髪を染めながらどうすればダメージと並行してキレイを作れるのか??
 
一体何が自分に一番良いのか???
 
沢山・・・もう本当に沢山!!
 
試して試して試して
 
今は上手く自分の髪とお付き合い出来ています
 
そう!!出来る事は沢山ある!!
 
しかしながら定期的に染めることを優先せざるを得ないと、そりゃ20代30代の頃より制限されることはありますね
 
だから上手にお付き合いしていくんです!!自分の髪なので!!
 
 
常連さんには人生の先輩たちが沢山いらっしゃるので、言いずらい時もありますが
 
「痛み過ぎてカラー出来ない!パーマかからない!!」とお断りすることもあります。
 
何故なら、髪は限界値を超えても毛根が元気な限りは途中で切れたりする場合を除いて、頭についてる状態なので。
 
髪の限界をご自身で分からない方が多い。
 
ホームカラーを美容師のほとんどが反対するのも、この髪の仕組みがダメージ大大大になるからです。
 
限界を超えてボロボロになったら切り落とすしかないので、綺麗になるには時間もかかります。
 
長くなりましたが・・・・
 
 
 
毛髪は痛んだら元に戻らない!!
 
髪のダメージに良い事なんか一つもない!!
 
という事です。
 
白髪染め世代には特に知っていてほしいと思います
 
 
自分の髪と上手にお付き合いして、この先も綺麗でいましょうね~
 
ロッカ